特許
J-GLOBAL ID:200903051166347784
不揮発性半導体メモリおよびその不揮発性半導体メモリを使用した記憶装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327187
公開番号(公開出願番号):特開平7-182880
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】同時に複数のメモリの動作状況を監視できるデータポーリング機能を持つEEPROMを実現する。【構成】データコンパレータ14はメモリセルアレイ11から読み出されるデータとラッチ回路19のライトデータとを比較し、一致/不一致を示す比較結果信号をデータポーリングレジスタ12に出力する。一致を示す比較結果信号が発生されると、データポーリングレジスタ12のデータポーリングデータが出力バッファ15を介してデータバス上に伝えられる。この場合、データポ-リングデータのデータ“0”に対応するビットがデータバスに出力され、他のビットはハイインピーダンス状態で出力される。例えば、データポ-リングデータが“11111110”の場合には、バス上には“ZZZZZZZ0”が出力される。ここで、Zはハイインピーダンスを示す。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された不揮発性の複数のメモリセルを含むメモリセルアレイと、データバスを介して外部から供給されるライトデータを前記メモリセルアレイに書き込むデータ書き込み回路と、前記メモリセルアレイに対するデータ書込み動作の完了の有無を外部に通知するためのnビット幅の2進データから構成されるポーリングデータを格納する書き替え可能な記憶回路と、前記データバスを介して予め外部から供給される前記ポーリングデータを前記記憶回路に書き込むポーリングデータ書き込み手段と、前記データバスに接続され、前記記憶回路に格納されているポーリングデータの2進値“1”または“0”の一方のデータだけを前記データバスの対応するビット位置に出力するデータ出力手段と、前記データ書き込み回路による前記メモリセルアレイへのライトデータの書き込み動作を監視し、書き込み動作の完了を検出した際に前記データ出力手段に前記ポーリングデータを出力させる手段とを具備することを特徴とする不揮発性半導体メモリ。
IPC (2件):
G11C 16/06
, G06F 13/366 510
FI (2件):
G11C 17/00 309 Z
, G11C 17/00 510 C
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