特許
J-GLOBAL ID:200903051166868539

相変化型光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171713
公開番号(公開出願番号):特開平7-029209
出願日: 1993年07月12日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】反射層を備えた四層構造の相変化型光ディスクにおいて、単一ビームによるオーバーライトで記録されたピットの再生信号に含まれるジッター量を少なくする。【構成】反射層の材料を、消衰係数をk、屈折率をnとしたときに下記の(1)式を満たすものに特定する。k≦0.76n+1.8......(1)【効果】非晶質状態と結晶質状態とにおける記録層の光吸収率差が例えば15%以下に小さくなり、再生信号に含まれるジッター量の割合を例えば50%以下に抑えることができる。
請求項(抜粋):
透明な基板と、この基板の一方の面に形成された、照射されるレーザパワーの差で結晶-非晶質間の相変化が生じる材料からなる記録層と、この記録層の前記基板とは反対側の面に形成された反射層とを少なくとも備えた相変化型光ディスクにおいて、前記反射層が、消衰係数をk、屈折率をnとしたときに下記の(1)式を満たす材料からなることを特徴とする相変化型光ディスク。k≦0.76n+1.8......(1)

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