特許
J-GLOBAL ID:200903051167044696

自動販売機の扉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002308
公開番号(公開出願番号):特開平7-210740
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】内部に商品が収納若しくは内部で商品が原料から製造され前面が開口するケースとで機体を構成する、左右および若しくは上下に分割して複数の部分で構成されこの複数の部分の中の互に隣接し観音開き式に開閉される一対の部分が含まれる扉であっても、ケース内の気密が保持されかつケース内の商品の温度が安定に保たれるとともに、保守作業を迅速かつ容易に行えるようにする。【構成】ケース1に水平面内で回動自在に支持した、一対の部分である左扉28および右扉29で扉27を構成し、右扉29の左端部の背面側に、上から見て時計方向にねじりコイルばね37で付勢して水平面内で回動自在に一端を支持した、ケース1内天井面および底面に固定片41を介し固定した棒体40を介し右扉29を閉じたとき当接するケース1でコイルばね37の付勢力に抗して押圧され他端が右扉29の左側面から側方へ突出する突出部材32を具備する。
請求項(抜粋):
内部に商品が収納若しくは内部で商品が原料から製造され前面が開口するケースと、このケースの前面開口を開閉自在に覆う扉とで機体が構成された自動販売機であって、前記扉が上下および若しくは左右に分割した複数の部分で構成されこの部分のうちの、互に隣接する少なくとも一対の部分が互に離反する側端を水平面内若しくは鉛直面内で回動自在に前記ケースに支持された自動販売機の扉構造において、前記一対の部分の互に近接する側端部のいずれか一方の背面側に一端が支持された、この一方を閉方向に回動したとき前記ケースに当接してこのケースで押圧され他端が前記一方の前記側端部側の側面から側方へ突出する突出部材を具備したことを特徴とする自動販売機の扉構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-244579

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