特許
J-GLOBAL ID:200903051167084833

動力伝達装置、給紙装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352205
公開番号(公開出願番号):特開2002-154686
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 歯欠けギアに軟質な歯を用いることなく、歯欠けギアの噛み合い開始時の衝撃を緩和する。【解決手段】 円周上で歯の一部が欠如した歯欠部23を有する歯欠けギア22と、歯欠けギア22に動力を伝達すべく回転駆動する駆動ギア35と、駆動ギア35に歯欠部23を対向させた動作開始ポジションで歯欠けギアの回転をロックするとともに、そのロックを解除することにより歯欠けギアを回転動作させて駆動ギアに噛み合わせる作動手段とを有する動力伝達装置の構成として、駆動ギア35と同軸上に緩衝ロール37を設けるとともに、歯欠けギア22と一体構造をなすカム部24に突起部27を形成し、作動手段によるロック解除によって歯欠けギア22が駆動ギア35に噛み合い始める前に突起部27を緩衝ロール37に接触させることにより、噛み合い始めの衝撃を緩和する。
請求項(抜粋):
円周上で歯の一部が欠如した歯欠部を有する歯欠けギアと、この歯欠けギアに動力を伝達すべく回転駆動する駆動ギアと、この駆動ギアに前記歯欠部を対向させた動作開始ポジションで前記歯欠けギアの回転をロックするとともに、そのロックを解除することにより前記歯欠けギアを回転動作させて前記駆動ギアに噛み合わせる作動手段とを有する動力伝達装置であって、前記駆動ギアと同じ方向に回転駆動する緩衝ロールと、前記歯欠けギアと一体に回転するとともに、この回転によって周回移動する突起部を有し、かつ前記作動手段によるロック解除によって前記歯欠けギアが前記駆動ギアに噛み合い始める前に前記突起部が前記緩衝ロールに接触するように配置された回転体とを備えることを特徴とする動力伝達装置。
Fターム (16件):
3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC28 ,  3F343GA03 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HD18 ,  3F343JA18 ,  3F343KB04 ,  3F343LC23 ,  3F343LC25 ,  3F343LD24 ,  3F343LD30

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