特許
J-GLOBAL ID:200903051167424812

超電導磁石装置及び磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-427122
公開番号(公開出願番号):特開2005-185319
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 組立調整時に冷媒容器の取付位置を真空容器の外部から調整できる超電導磁石装置、およびそれを用いた磁気共鳴イメージング装置を得る。【解決手段】 所定の空間9を挟み対向して配置され一対の真空容器11,15と、その内部に配置され冷媒容器12,16と、その内部に冷媒と共に収容され空間9内に均一静磁場空間領域10を発生させる主磁石14,18と、冷媒容器12,16を内包して外部からの熱侵入を阻止する熱シールド13,17と、両真空容器11,15を連結し支持する連結支持部3とを備えた超電導磁石装置であって、冷媒容器12,16を真空容器11,15に支持する支持部材34に、真空状態で真空容器11,15の外部から支持寸法の調整が可能な位置調整手段を設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の空間を挟み対向して配置された一対の真空容器と、上記真空容器の内部に上記真空容器の内壁から離隔して配置された冷媒容器と、上記冷媒容器の内部に冷媒と共に収容され超電導特性を有する材料からなり上記所定の空間内に均一静磁場空間領域を形成させる主磁石と、上記真空容器と上記冷媒容器との間に配置され外部からの熱侵入を阻止する熱シールドと、上記両真空容器を連結し支持する連結支持部とを備えた超電導磁石装置において、上記冷媒容器を上記真空容器に支持する支持部材に、上記真空容器内を真空にした状態で上記真空容器の外部から支持寸法の調整が可能な位置調整手段を設けたことを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (4件):
A61B5/055 ,  G01R33/3815 ,  H01F6/00 ,  H01F6/04
FI (4件):
A61B5/05 331 ,  G01N24/06 510C ,  H01F7/22 G ,  H01F7/22 F
Fターム (9件):
4C096AA20 ,  4C096AB45 ,  4C096CA02 ,  4C096CA16 ,  4C096CA18 ,  4C096CA25 ,  4C096CA43 ,  4C096CA52 ,  4C096CA58
引用特許:
出願人引用 (1件)

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