特許
J-GLOBAL ID:200903051169853753

路面標示施工方法及び施工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277409
公開番号(公開出願番号):特開平7-109709
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 スリップ防止、視認性の向上、汚れの減少、補修の容易さ等に格別の効果のある路面標示施工方法及び施工装置を得る。【構成】 路面標示施工装置のシュー2のエッジプレート3の間に取り付けられた膜厚調整板4を櫛歯形に形成する。41は隙間部分で幅をW1 、42は歯形部分で幅をW2 とする。W2 を適当な長さにすることにより、塗布膜に施工方向に沿って筋をつけることも可能である。
請求項(抜粋):
路面上に所定の幅の路面標示を行なうための材料を入れるホッパーの底に、材料の塗布制御を行なう材料シャッターと、塗布幅を決めるエッジプレートと、塗布膜の厚みを設定する膜厚調整機構とを有する方式にて、材料を塗布した後塗料が固まる前にガラスビーズを散布する路面標示施工方法において、その最小粒径が塗布膜厚より大径である輪郭粒子を混入した塗料を用い、膜厚調整板を櫛歯形に形成し、塗布膜表面に大粒径輪郭粒子が突出して粗面になるようにすることを特徴とする路面標示施工方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-277304
  • 特開平3-286005
  • 特開昭52-146934

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