特許
J-GLOBAL ID:200903051174246105

光弁装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296069
公開番号(公開出願番号):特開平5-134270
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【構成】 基板1はガラス、石英などからなる担体層2と、その上に形成された、第一の遮光層3若しくはカラーフィルタ層4と、例えばシリコンからなる単結晶半導体層に形成された集積回路層5と、担体層2と、集積回路層5の間の有機接着剤、低融点ガラスなどからなる接着層6と、集積回路層5の上の絶縁層7と、絶縁層7の上に形成された第二の遮光層8とで構成される構造を有する。【効果】 フリッカ、クロストークが無く、コントラストの高い高精細,高密度,超小型の光弁装置が実現できる。
請求項(抜粋):
駆動電極と所定の信号に応じて該駆動電極を駆動励起するための駆動回路とが形成された駆動基板と、該駆動基板に対向配置された対向基板と、該駆動基板と対向基板の間に配置された電気光学物質層とからなる光弁装置において、該駆動基板は少なくとも、担体層と、半導体単結晶薄膜からなる集積回路層と、該担体層と該集積回路層の間の接着層と、該担体層と該接着層の間の遮光層若しくはカラーフィルタ層からなり、該駆動電極は該集積回路層に接続して集積配置されかつ該集積回路により励起されたとき該電気光学装置に作用しその光透過性を制御し、該遮光層は不透明であって、該集積回路層の集積駆動回路或いは画素の能動領域を、平面的に覆っていることを特徴とする光弁装置。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  H01L 27/12 ,  H01L 29/784
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-154232
  • 特開平2-154232
  • 特開昭48-038690
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