特許
J-GLOBAL ID:200903051177106657
自動合焦装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293408
公開番号(公開出願番号):特開2000-121920
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 焦点位置検出の際発生するフレアー等に起因する受光信号波形の突起や窪みのために、合焦状態と判断してしまう問題点を解決し、確実に合焦できる自動合焦装置を提供する。【解決手段】 被観察面に光ビームを投光し被観察面で反射された光ビームを受光する光学部と、受光した反射光ビームの光量分布に基づいて受光信号を生成する受光手段と、受光信号を積分する積分手段と、受光手段の所定の位置までの積分値を記憶する記憶部と、記憶した積分値と受光手段の所定の位置以降の積分値との差分を求める減算手段とを有する制御部と、差分を用いて生成された駆動指令信号によって合焦動作を行う合焦制御部とを有し、差分がゼロのとき、受光信号の波形の変曲点の数によって合焦状態を判断し、合焦状態でないと判断したときは駆動指令信号を合焦制御部に出力し、逆の場合は合焦制御部に出力しない合焦判断手段を更に備えた自動合焦装置。
請求項(抜粋):
被観察面に光ビームを投光し前記被観察面で反射された前記光ビームを受光して前記受光した反射光ビームの光量分布に基づいて前記光量分布の状態を表す受光信号を生成する受光手段を有する焦点位置検出手段と、前記受光信号を積分する積分手段と、前記受光手段の所定の位置までの前記積分値を記憶する記憶部と、前記記憶した積分値と前記受光手段の所定の位置以降の積分値との差分を求める減算手段とを有する制御部と、前記差分を用いて生成された駆動指令信号によって合焦動作を行う合焦制御部とを有する自動合焦装置において、前記制御部に、前記差分がゼロのとき、前記受光信号の波形の変曲点の数によって合焦状態を判断し、合焦状態でないと判断したときは駆動指令信号を前記合焦制御部に出力し、合焦状態と判断したときは駆動指令信号を前記合焦制御部に出力しない合焦判断手段を更に備えたことを特徴とする自動合焦装置。
IPC (3件):
G02B 7/28
, G02B 7/32
, G02B 21/26
FI (4件):
G02B 7/11 N
, G02B 21/26
, G02B 7/11 J
, G02B 7/11 B
Fターム (17件):
2H051AA11
, 2H051BA25
, 2H051CB20
, 2H051CC02
, 2H051CD25
, 2H051CE01
, 2H051CE02
, 2H051CE16
, 2H051CE26
, 2H051DA18
, 2H051DA26
, 2H051DB00
, 2H051EA02
, 2H051EA10
, 2H052AD09
, 2H052AD16
, 2H052AF01
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