特許

J-GLOBAL ID：200903051177676534

画像入力装置

発明者： 林 義治
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 小池 隆彌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-040015
公開番号（公開出願番号）：特開平11-239297
出願日： 1998年02月23日
公開日（公表日）： 1999年08月31日
要約：

【要約】【課題】 蛍光灯で照明された被写体を撮影した場合に生じるフリッカをCCD固体撮像素子から信号電荷を読み出す時間間隔を制御することにより除去できる画像入力装置を提供する。【解決手段】 CCD固体撮像素子1における電荷の蓄積、読み出し、転送を制御するCCD駆動手段6を備え、上記CCD駆動手段6で電荷の蓄積、読み出し、転送を2フィールド毎に1回実施するように上記CCD固体撮像素子1を制御し、さらに、信号電荷を読み出す間隔を第1、第2、および第3の間隔に分けて、読み出す間隔を周期的に制御する制御手段7を備えてなる。

請求項（抜粋）：

CCD固体撮像素子により撮像した画像をディジタル信号として外部装置に送信する画像入力装置において、CCD固体撮像素子における電荷の蓄積、読み出し、転送を制御するCCD駆動手段を備え、上記CCD駆動手段で電荷の蓄積、読み出し、転送を2フィールド毎に1回実施するように上記CCD固体撮像素子を制御し、さらに、信号電荷を読み出す間隔を第1、第2、および第3の間隔に分けて、読み出す間隔を周期的に制御する制御するようにしたことを特徴とする画像入力装置。