特許
J-GLOBAL ID:200903051179731214

フォトニッククリスタルファイバの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272870
公開番号(公開出願番号):特開2003-081656
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 生産性が良好であり、また、設計の自由度が高められるフォトニッククリスタルファイバの製造方法を提供する。【解決手段】 ファイバ中心に中実のコアが形成されていると共に、該コアに沿って延びる複数の細孔を有するクラッドが該コアを囲うように設けられたファイバ本体と、該ファイバ本体を被覆する被覆部と、を備えたフォトニッククリスタルファイバの製造方法を、石英製のロッド材1に上記ファイバ本体の横断面の孔パタンに対応するようにロッド軸方向に延びる複数の孔1aを形成する穿孔工程と、複数の孔1aを形成したロッド材1をロッド軸方向に加熱延伸することにより細径化して上記ファイバ本体になる母材本体3を形成する母材本体形成工程と、母材本体3と上記被覆部になる石英製の被覆部形成材とで母材を構成し、その母材を線引き加工により細径化する線引き工程と、を備えたものとする。
請求項(抜粋):
ファイバ中心に中実又は中空のコアが形成されていると共に、該コアに沿って延びる複数の細孔を有するクラッドが該コアを囲うように設けられたファイバ本体と、該ファイバ本体を被覆する被覆部と、を備えたフォトニッククリスタルファイバの製造方法であって、石英製のロッド材に上記ファイバ本体の横断面の孔パタンに対応するようにロッド軸方向に延びる複数の孔を形成する穿孔工程と、上記複数の孔を形成したロッド材をロッド軸方向に加熱延伸することにより細径化して上記ファイバ本体になる母材本体を形成する母材本体形成工程と、上記母材本体と上記被覆部になる石英製の被覆部形成材とで母材を構成し、該母材を線引き加工により細径化する線引き工程と、を備えたことを特徴とするフォトニッククリスタルファイバの製造方法。
IPC (3件):
C03B 37/012 ,  G02B 6/00 356 ,  G02B 6/00 376
FI (4件):
C03B 37/012 Z ,  C03B 37/012 A ,  G02B 6/00 356 A ,  G02B 6/00 376 Z
Fターム (5件):
2H050AA01 ,  2H050AB03Z ,  2H050AC62 ,  2H050AC64 ,  4G021BA00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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