特許

J-GLOBAL ID：200903051180499600

電子写真用トナー、電子写真用現像剤、並びに画像形成装置及び方法

発明者： 土本 達郎 ,  石山 雅章 ,  長瀬 公一
出願人/特許権者： 東レ株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-067458
公開番号（公開出願番号）：特開2000-267333
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】 連続印刷を行っても印字濃度の低下を抑制できる電子写真用トナー、電子写真用現像剤、並びにこれらを用いた画像形成装置及び方法を提供する。【解決手段】 少なくとも着色剤及び結着樹脂を含むトナー粒子の表面にシリカ微粒子が付着して成り、(W1/W0)×100(%)(但し、W1:トナーを含む水溶液を180W、20KHzで超音波処理したときにトナーに付着しているシリカ微粒子量、W0:超音波処理前のトナーに付着しているシリカ微粒子量)で表されるシリカ付着力が40〜70%であり、かつ、(R1/R0/Ct)×100(%)(但し、R1:トナーと磁性キャリアを含む現像剤を用い、トナーをCt(kg)消費して連続印刷を行った後の現像剤中のシリカ微粒子量、R0:連続印刷を行う前の現像剤中のシリカ微粒子量)で表されるシリカ増加指標が1.5〜10である電子写真用トナー。

請求項（抜粋）：

少なくとも着色剤及び結着樹脂を含むトナー粒子の表面にシリカ微粒子が付着して成る電子写真用トナーであって、次式:(W1/W0)×100(%)(但し、W1:前記トナーを含む界面活性剤水溶液を出力180W、共振周波数20KHzの条件で5分間超音波処理したときにトナーに付着しているシリカ微粒子量、W0:超音波処理を行う前のトナーに付着しているシリカ微粒子量)で表されるシリカ付着力が40〜70%であり、かつ、次式:(R1/R0/Ct)×100(%)(但し、R1:前記トナーと磁性キャリアを含んでなる現像剤を用いて、前記トナーをCt(kg)消費して連続印刷を行った後の現像剤中のシリカ微粒子量、R0:連続印刷を行う前の現像剤中のシリカ微粒子量、Ct:連続印刷により消費されたトナーの重量(kg))で表されるシリカ増加指標が1.5〜10であることを特徴とする電子写真用トナー。

IPC (3件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/08 507

FI (3件)：

G03G 9/08 375 ,  G03G 9/10 331 ,  G03G 15/08 507 L

Fターム (11件)：

2H005AA08 ,  2H005AB10 ,  2H005BA03 ,  2H005CB13 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077EA03