特許

J-GLOBAL ID：200903051181344643

自動販売機の商品表示装置

発明者： 伊藤 敏成
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-269351
公開番号（公開出願番号）：特開平7-121758
出願日： 1993年10月28日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：

【要約】【目的】商品表示板が装着される取付台を、取付台の配置されるディスプレイ室清掃の際に作業性を低下させることなく設置できて、又表示板着脱のための余分のスペースをディスプレイ室に設けることなくスペース効率の高いディスプレイ室が得られるものにする。【構成】外扉2のディスプレイ室22内に上下に複数配置され、断面が略台形で横に長く、横並びに複数の表示板34から背面から装着される取付台33を、一方の側端部をヒンジ37を介して水平方向に回動可能に、外扉2の背面を開閉する中扉4のヒンジ支持側寄りに支持させ、他方の側端部を係止金具38で開閉端側に係止させる。これにより、ディスプレイ室22清掃時は、中扉4を開放して取付台33を室内から除去して作業性良く清掃が行われ、又表示板34の差し換えは取付台33を中扉4から回動させ背面を開放して行なうことにより、ディスプレイ室に多数の取付台設置が可能となりディスプレイ室22のスペース効率が向上する。

請求項（抜粋）：

背面が中扉によって開閉される外扉内に横に長い取付台を配設し、この取付台の前面に絵文字等により商品を表示する複数の表示板が横並びにかつ着脱可能に装着されてなる自動販売機の商品表示装置において、前記取付台の一方の側端部を回動可能に前記中扉のヒンジ支持側前面上にヒンジを介して支持させるとともに他方の側端部を前記中扉前面上に係脱可能に係止させることを特徴とする自動販売機の商品表示装置。

IPC (2件)：

G07F 9/02 ,  G07F 9/10

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 自動販売機の表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-158798   出願人：三洋電機株式会社