特許
J-GLOBAL ID:200903051181499108

MRI防音・音声提供器、MRI防音・音声提供装置およびMRI装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322792
公開番号(公開出願番号):特開2003-126058
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 騒音を低減し、音声を効果的に提供できるMRI防音・音声提供器を提供する。【解決手段】 MRI防音・音声提供器10a,10bはそれぞれ、耳収容本体部12bと、耳収容本体部12bの周縁に突出して配設された変形可能かつ防音効果のある素材で製造された耳包囲部12aとを有し、耳包囲部12aと耳収容本体部12bの面で形成される凹部12rにMRI装置の診断を受ける被検者の耳を収容する耳収容部12を有する。移動操作部18のネジ18aが固定支持部26の貫通ネジ穴26aを通って耳収容部支持部16のネジ穴16aに螺入して、耳収容部支持部16を固定支持部26に固定する。ネジ18aの回転に応じて耳収容部支持部16、16が移動するので、被検者の両耳を収容する耳収容部12、12を接近させたり、離間させることができる。耳収容部12、12が接近した状態では、凹部12rの内部には騒音が入らない。操作者の音声が、先端に耳栓22が装着された音声伝達管20から被検者に伝達される。
請求項(抜粋):
耳収容本体部と、該耳収容本体部の一方の面の周縁に突出して配設された変形可能かつ防音効果のある素材で製造された耳包囲部とを有し、前記突出して配設された耳包囲部と前記耳収容本体部の面で形成される凹部にベッドに寝ている被検者または椅子に座っている被検者の耳を収容する、耳収容手段と、前記耳収容部の前記耳収容本体部に形成された穴を貫通して配設された音声伝達手段と、前記耳収容手段を当該MRI防音・音声提供器を保持する保持手段に保持させた状態で該保持手段から離間または前記保持手段に接近させるように移動させる保持・移動手段とを具備するMRI防音・音声提供器。
IPC (5件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28 ,  G10K 11/22 ,  H04R 1/10 104 ,  H04R 25/00
FI (5件):
G10K 11/22 A ,  H04R 1/10 104 B ,  H04R 25/00 R ,  A61B 5/05 390 ,  G01N 24/02 Y
Fターム (7件):
4C096AA18 ,  4C096AB46 ,  4C096AB47 ,  4C096AD19 ,  4C096AD23 ,  4C096FC10 ,  4C096FC20

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