特許
J-GLOBAL ID:200903051183350985
固体電解コンデンサとその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086074
公開番号(公開出願番号):特開2000-277389
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 静電容量値の向上を可能とした固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供する。【解決手段】 陰極箔として、エッチングしたアルミニウム箔の表面にTiN膜を陰極アークプラズマ蒸着法により形成したものを用い、陽極箔としては、エッチングしたアルミニウム箔の表面に化成処理を施して誘電体皮膜を形成したものを用いる。この陽極箔を陰極箔及びセパレータと共に巻回してコンデンサ素子を形成する。次に、有底円筒状のアルミニウムケース内に、所望の有機半導体を入れ、約300°Cに加熱したヒーター上でTCNQ錯塩を加熱溶融させる一方、約250°C程度に加熱したコンデンサ素子をこのアルミニウムケース内に収納し、溶融したTCNQ錯塩をコンデンサ素子に含浸させた後、即座にアルミニウムケースを冷却水に浸してTCNQ錯塩を冷却固化させる。次いで、このコンデンサ素子を樹脂封止して、固体電解コンデンサを形成する。
請求項(抜粋):
弁作用金属からなる陰極箔と表面に酸化皮膜を形成した弁作用金属からなる陽極箔とを、セパレータを介して巻回してコンデンサ素子を形成し、前記陰極箔と陽極箔の間に有機半導体からなる電解質層を形成した固体電解コンデンサにおいて、前記陰極箔の表面に金属窒化物からなる皮膜を形成したことを特徴とする固体電解コンデンサ。
IPC (4件):
H01G 9/04 340
, C23C 14/06
, H01G 9/028
, H01G 13/00 391
FI (4件):
H01G 9/04 340
, C23C 14/06 A
, H01G 13/00 391 C
, H01G 9/02 331 B
Fターム (14件):
4K029AA02
, 4K029AA25
, 4K029BA58
, 4K029BA60
, 4K029BD00
, 4K029CA04
, 4K029DD06
, 4K029FA02
, 5E082EE03
, 5E082EE05
, 5E082EE22
, 5E082EE23
, 5E082EE37
, 5E082MM40
引用特許:
審査官引用 (3件)
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固体電解コンデンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-076189
出願人:三洋電機株式会社, 佐賀三洋工業株式会社
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特開平3-150825
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特開平3-150825
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