特許
J-GLOBAL ID:200903051184205890

遊技装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124639
公開番号(公開出願番号):特開平11-313916
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 実際の球を盤上に弾く弾球遊技装置と同様な感覚を遊技者に与えることができ、かつメンテナンスが容易な遊技装置を提供する。【解決手段】 パチンコ台の盤を模した画像及び該盤上の球の動き等を静止画及び動画により画面に表示し、パチンコ台と同様な遊技を行う遊技装置に於いて、弾球の強度を調節するための手元のハンドルと、実際に球を弾く弾球装置と、弾かれた球を誘導してその後貯球装置に戻すための通路と、弾かれた球の速度または弾く際の衝撃力を検出するためのセンサと、弾かれた球を所定の位置にて遊技者に視認させるための窓とを有し、遊技者が実際に前記ハンドルを操作して弾いた球の実際の動きを窓にて確認させ、これに同期して画面上にその動作を動画表示することで、実際のパチンコ台と同様に弾球時にハンドルに発生する触感、球の走る音などを遊技者が感じることができ、即ち臨場感が得られることから、より現実味が増し、操作感が向上する。
請求項(抜粋):
多数の釘及び入賞孔が設けられた盤内に向けて遊技者が手元の球を弾き、その球が入賞孔に入ると所定の数の賞球を得、または抽選等により当否が判定され、入賞率が変化する弾球遊技装置に模して前記盤及び該盤上の球の動き等を静止画及び動画により画面に表示し、前記弾球遊技装置と同様な遊技を行う遊技装置であって、弾球の強度を調節するための手元のハンドルと、実際に球を弾き、その衝撃を前記ハンドルに伝える弾球装置と、前記弾球装置により弾かれた球の速度または弾く際の衝撃力を検出するためのセンサと、前記弾球装置により弾かれた球を所定の位置にて前記画面上に表示された盤に向かう方向に誘導し、その後貯球装置に戻すための通路と、前記センサの検出値に応じて前記弾かれた球の挙動を演算すると共に前記画面上に前記弾かれた球と同期した動作を表示する制御装置と、前記所定の位置にて前記弾かれた球が誘導されるのを遊技者に視認させるための窓とを有し、遊技者が実際に前記ハンドルを操作して弾いた球の実際の動きを前記窓にて確認し得ると共にこれに同期して前記画面上にその動作を動画表示するようになっていることを特徴とする遊技装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 302 ,  A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 309
FI (3件):
A63F 7/02 302 A ,  A63F 7/02 308 E ,  A63F 7/02 309
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-040173
  • 特開昭56-040173
  • 特開昭56-034381
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