特許
J-GLOBAL ID:200903051186342959

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206685
公開番号(公開出願番号):特開平8-075148
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 停電バックアップを不揮発性メモリを用いて行う給湯装置において、サービス時に制御回路が交換されてもバックアップされている制御データ、寿命データ等、装置全体に関わる情報が確実に継承されることを目的とする。【構成】 データのバックアップを行っている不揮発性メモリを制御回路と独立させ、着脱可能なコネクタを介してリード線で接続するため、サービス時に制御回路を交換する場合、バックアップしているデータが給湯器本体側に残るので、本体の使用時間をカウントしている寿命データや制御データが制御回路交換後も継承され、給湯装置の安全性向上をはかることができる。
請求項(抜粋):
給水口から出湯口に導かれる水回路に設けられた熱交換器と、前記熱交換器を加熱する加熱器と、前記加熱器を制御するための情報を検出する検出手段と、前記加熱器の運転ON/OFF及び前記出湯口より給湯するお湯の温度を設定する操作器と加熱器の作動状態及び設定した出湯温度を表示する表示器よりなる操作部と、前記検出手段の情報と前記操作部の設定をもとに前記加熱器の出力量及び発停を制御する制御手段と、前記加熱器作動時間等の寿命評価値を積算するカウンタと、前記カウンタの値が所定値を超えたら報知または加熱器の作動を停止させる寿命時限手段と、停電時に前記カウンタのデータ及び前記制御手段の制御データをバックアップする不揮発性メモリとより構成され、前記制御手段と前記カウンタと前記寿命時限手段は制御用プログラムを内蔵したマイクロコンピュータを用いた制御回路で構成され、前記不揮発性メモリは前記制御回路から独立して実装され、前記制御回路と着脱可能に電気的に接続された給湯装置。
IPC (4件):
F23N 5/00 ,  F24H 1/10 301 ,  G05B 9/02 ,  G06F 12/16 340
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-133522
  • 特開平2-004125

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