特許

J-GLOBAL ID：200903051186738020

架橋したポリエステル繊維の製造法

発明者： 渡辺 智子 ,  細井 文平 ,  大澤 恒之 ,  植田 敦子 ,  松本 哲夫
出願人/特許権者： 日本エステル株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-061000
公開番号（公開出願番号）：特開平6-248521
出願日： 1993年02月24日
公開日（公表日）： 1994年09月06日
要約：

【要約】【構成】 紡糸直後の溶融状態の糸条を、架橋剤として不飽和結合を有する側鎖を2つ以上持つ有機化合物を0.5 〜40重量%含む70〜150 °Cの溶液に浸漬し、次いで延伸しながら糸条に電子線を照射する、ポリエステル繊維の製造法。【効果】 耐熱性に優れ、タバコ防融性等の機能を有するポリエステル繊維を操業性よく製造することが可能となる。

請求項（抜粋）：

ポリエステルを溶融紡糸し、紡糸直後の溶融状態の糸条を、架橋剤として不飽和結合を有する側鎖を2つ以上持つ有機化合物を0.5 〜40重量%含む70〜150 °Cの溶液に浸漬し、次いで延伸しながら糸条に電子線を照射することを特徴とする架橋したポリエステル繊維の製造法。

IPC (6件)：

D01F 11/08 ,  D01F 6/62 301 ,  D02J 1/22 ,  D02J 1/22 301 ,  D06M 15/572 ,  D06M101:32