特許
J-GLOBAL ID:200903051187272504

流動体・柔軟物質を媒介させた変位拡大機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188715
公開番号(公開出願番号):特開平8-021405
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、固体素子に対する変位拡大機構に関するものであり、容器に内封した流動体を媒介させて、入力変位をその1乗以上の体積移動に変換してから再び出力変位に戻すことで、入力変位の2乗を上回る大きな変位拡大を1段で得る。【構成】 入出力端で断面積が異なる入力室、およびこの入力室を軸方向と座屈の利用によって軸直角方向に伸縮して体積移動を増す出力室を結合して、流動体を内封した容器と入力端を変位させる固体素子から成る。
請求項(抜粋):
容器(2)の入力端(2a)が押されると、入力室(2d)の側壁(3)がたわんで内側に座屈することで、入力室(2d)を潰して容積変化を増大させ、容器(2)に内封された流動体や柔軟物質(1)を入力室(2d)から出力室(2e)に排除して、入力端(2a)に対する出力端(2b)の変位を拡大する機構。
IPC (4件):
F15B 7/00 ,  B23Q 5/26 ,  B23Q 5/28 ,  H01L 41/083

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