特許
J-GLOBAL ID:200903051187525640

衝突レベル判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209912
公開番号(公開出願番号):特開2006-027454
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 コストを増大させることなく衝突時の衝突エネルギーを測定することができる衝突レベル判定装置の提供。【解決手段】 センサ素子19に複数の電極23を並設することでセンサ素子19を各電極位置のセグメントSの集合体とし、各電極からの信号を時間で1回積分することにより各電極位置における初期状態からの曲率変化量ρ(t)を得、各電極からの信号を並設方向距離で2回積分することにより面外方向変位速度vn(t)を得て、曲率変化量から各電極位置のセグメントでの歪エネルギーを算出し全セグメントについて総和をとって全歪エネルギーを算出し、面外方向変位速度から各電極位置のセグメントでの運動エネルギーを算出し全セグメントについて総和をとって全運動エネルギーを算出し、全歪エネルギーおよび全運動エネルギーの少なくともいずれか一つを用いて衝突の激しさを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の外表面を構成する部材の内側に該部材に沿ってセンサ素子を設け、該センサ素子に複数の電極を所定の間隔をあけて並設することで前記センサ素子を各電極位置のセグメントの集合体とし、 各電極からの信号を時間で1回積分することにより各電極位置における初期状態からの曲率変化量ρ(t)を得るとともに、各電極からの信号を並設方向距離で2回積分することにより面外方向変位速度vn(t)を得て、 前記曲率変化量から各電極位置のセグメントでの歪エネルギーを算出し、全セグメントについて総和をとることで全歪エネルギーを算出し、前記面外方向変位速度から各電極位置のセグメントでの運動エネルギーを算出して全セグメントについて総和をとることで全運動エネルギーを算出し、前記全歪エネルギーおよび前記全運動エネルギーの少なくともいずれか一つを用いて衝突の激しさを判定することを特徴とする衝突レベル判定装置。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 22/46
FI (2件):
B60R21/32 ,  B60R22/46
Fターム (2件):
3D018MA00 ,  3D054EE15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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