特許
J-GLOBAL ID:200903051188838854

ヒートパイプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234132
公開番号(公開出願番号):特開平10-078294
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 パイプ径が細くなっても内部の作動液が噴出することなく注入した作動液の封入量を適正に制御できるヒートパイプの製造方法を提供する。【解決手段】 片端1aを封止したパイプ1内に開放された片端1bから作動液を注入し、パイプ1内の脱気を行い、開放された片端1bを封止するヒートパイプの製造方法であって、パイプ1内の作動液を沸騰させる前に開放された片端1bを0.1mm〜0.3mmの範囲の通孔状態に縮径し、その後にパイプ1内の作動液を沸騰させる。
請求項(抜粋):
片端を封止したパイプ内に開放されている片端から作動液を注入し、前記パイプ内の脱気を行い、前記開放されている片端を封止するヒートパイプの製造方法において、前記パイプ内に作動液を注入後開放されている片端を予め0.1mm〜0.3mmの通孔状態とし、パイプ内を脱気後通孔を封止することを特徴とするヒートパイプの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-010461
  • 特開昭51-010461

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