特許
J-GLOBAL ID:200903051190434078

床材の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314378
公開番号(公開出願番号):特開平10-183963
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 施工後の含水率の増加に伴う床材の突き上げ現象を防止しながら、床材の納まりを良好にする。【解決手段】 隣合う一方の床材本体1の側端面1aの上下方向の略中央部に嵌合凸部2を突設し、他方の床材本体1の側端面1aに嵌合凸部2が嵌合する嵌合凹部3を凹設し、嵌合凸部2と嵌合凹部3とを嵌合させて床材本体1同士を接続する構造である。一方の床材本体1の嵌合凸部2より上側の側端面部分1bと他方の床材本体1の嵌合凹部3より上側の側端面部分1bとの間に隙間4を設けると共に、嵌合凸部2の先端2aと嵌合凹部3の溝底3aとの間に隙間5を設ける。嵌合凹部3より下側の側端面部分1cの下面側を切り欠いて薄肉部6を形成する。薄肉部6の先端を嵌合凸部2より下側の側端面部分1cに当接させる。
請求項(抜粋):
隣合う一方の床材本体の側端面の上下方向の略中央部に嵌合凸部を突設し、他方の床材本体の側端面に上記嵌合凸部が嵌合する嵌合凹部を凹設し、嵌合凸部と嵌合凹部とを嵌合させて床材本体同士を接続する構造において、一方の床材本体の嵌合凸部より上側の側端面部分と他方の床材本体の嵌合凹部より上側の側端面部分との間に隙間を設けると共に、嵌合凸部の先端と嵌合凹部の溝底との間に隙間を設け、嵌合凹部より下側の側端面部分の下面側を切り欠いて薄肉部を形成し、この薄肉部の先端を嵌合凸部より下側の側端面部分に当接させて成ることを特徴とする床材の接続構造。
IPC (5件):
E04F 15/04 ,  E04F 15/04 601 ,  E04F 15/02 ,  E04F 15/18 602 ,  E04F 15/18
FI (5件):
E04F 15/04 F ,  E04F 15/04 601 A ,  E04F 15/02 E ,  E04F 15/18 602 E ,  E04F 15/18 602 Z

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