特許

J-GLOBAL ID：200903051191249622

芳香族アシル化合物の製造方法

発明者： 向山 光昭 ,  小林 修 ,  横森 貞和
出願人/特許権者： 大正製薬株式会社
代理人 (1件)： 北川 富造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-130345
公開番号（公開出願番号）：特開平6-135883
出願日： 1991年05月02日
公開日（公表日）： 1994年05月17日
要約：

【要約】【目的】工業的に大量のルイス酸を使用するフリ-デル-クラフツ反応における腐食性酸性ガスの発生等の問題を解決するためのルイス酸の使用量を少なくする方法を提供する。【構成】芳香族化合物と酸ハロゲン化物ないしは酸無水物とでフリ-デル-クラフツ反応によるアシル化を行う際に、ルイス酸と共に触媒量の銀塩を用いることによりルイス酸の使用量を低減した。

請求項（抜粋）：

フリ-デル-クラフツ型アシル化反応において、無機銀塩および有機酸銀塩からなる群より選ばれる1種又は2種の銀塩を加えることを特徴とする芳香族アシル化合物の製造方法。

IPC (7件)：

C07C 49/76 ,  B01J 27/10 ,  B01J 31/26 ,  C07B 41/06 ,  C07C 45/46 ,  C07D335/08 ,  C07B 61/00 300