特許
J-GLOBAL ID:200903051193679632

面状発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104576
公開番号(公開出願番号):特開平6-140128
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】レーザプリンタ等の定着器を構成する面状の発熱体をホルダに固定する手段から接着を除去し、温度制御をするサーミスタが発熱体から離れることがないようにすると共に、外部接続のためのコネクタを削除し、この接続の信頼性を向上する構造を提供する。【構成】面状発熱体を構成するセラミック基体101の中心部に取り出し電極104を形成し、この取り出し電極104に抵抗体パターン103の両端から接続用電極パターン105を形成し、このセラミック基体の外形に一致する凹状部を設けたホルダ108にも、取り出し電極104と接触する接触子106を設け、この接触子106と取り出し電極104を接続することにより、セラミック基体101とホルダ108との接合を接着でなく得られるようにした。これによりセラミック基体101とホルダ108の固定及び電気的接続が熱膨張に関係ない位置でなされる。
請求項(抜粋):
幅1に対し長さ5以上の寸法比を持つセラミック基体もしくは耐熱性基体に、その長手方向に抵抗体を形成する面状発熱体において、前記抵抗体の両端に形成する第1の電極パターンと、この第1の電極パターンに接続し前記セラミック基体もしくは前記耐熱性基体の長手方向中心部に向って形成する第2の電極パターンと、前記中心部に設けられ前記第2の電極パターンに接続する外部接続用の電極端子とを備えること特徴とする面状発熱体。
IPC (3件):
H05B 3/00 310 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 3/16

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