特許
J-GLOBAL ID:200903051196666990
干渉合成開口レーダ観測による地形電子情報提供システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307589
公開番号(公開出願番号):特開2004-144524
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】気象に左右されず、短時間で広範囲の高精度な3次元デジタル地理情報の提供。【解決手段】航空機搭載機器10と、観測データ処理コンピュータ20と、情報蓄積配布コンピュータ30と、情報提供コンピュータ40と、情報整備センターコンピュータ50と、個人・団体の利用者コンピュータ60と、情報提供コンピュータ40とインターネット70とから構成される干渉合成開口レーダ観測による地形電子情報提供システム100を用いて、左右の翼端及び航空機胴体下部に合成開口レーダ(SAR)を装備した高速度航空機を成層圏を水平飛行させながら、マイクロ波を地表に向けて発射し、地表から反射する該マイクロ波を受信した画像情報を収集し既知の標高データと組合せ加工して3次元数値地形モデルを1メートル間隔格子状に精度1メートル未満の地形情報・地表標高情報に編集する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右の翼端及び航空機胴体下部に合成開口レーダ(Synthetic Aperture Radar)を装備した、高速度航空機を、民間航空路より高高度であり、かつ気流の安定した成層圏を水平飛行させながら、観測用の所定波長のマイクロ波を地表に向けて発射し、地表から反射する該マイクロ波を左右の翼端及び航空機胴体下部の合成開口レーダで受信した画像情報を収集する観測コンピュータと、合成開口レーダ観測で収集した前記画像情報を干渉処理させ、3次元数値地形マトリックスを1メートル間隔格子状に50センチメートルより高い精度の地形情報・地表標高情報に編集し電子透かしを付加する観測データ処理コンピュータと、観測された対象国、対象地域の全域の地形電子情報を一定期間間隔で収集した地形電子情報を蓄積し配布媒体へ記録する情報蓄積配布コンピュータと、地形電子情報及びその加工地理情報の特徴を記録し提供する情報提供コンピュータと、基本情報を利用して加工された目的別の地図データ情報を編集整備し電子透かしを付加する情報整備センターコンピュータとを備えることを特徴とする干渉合成開口レーダ観測による地形電子情報提供システム。
IPC (6件):
G01S13/90
, G01C15/00
, G01S5/14
, G06T1/00
, G06T17/50
, G09B29/00
FI (7件):
G01S13/90
, G01C15/00 101
, G01S5/14
, G06T1/00 285
, G06T1/00 500B
, G06T17/50
, G09B29/00 A
Fターム (26件):
2C032HB03
, 2C032HB22
, 2C032HC23
, 5B050AA01
, 5B050BA02
, 5B050BA09
, 5B050BA17
, 5B057AA13
, 5B057CA13
, 5B057CA19
, 5B057CB13
, 5B057CH01
, 5B057CH11
, 5J062BB03
, 5J062CC07
, 5J070AA11
, 5J070AA14
, 5J070AD05
, 5J070AE07
, 5J070AF06
, 5J070AJ10
, 5J070AK01
, 5J070AK22
, 5J070BD07
, 5J070BE02
, 5J070BE04
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