特許
J-GLOBAL ID:200903051198866821

無線チャネル割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012636
公開番号(公開出願番号):特開平7-222232
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 自律分散割当方式で無線基地局の新設などにもとづく電波伝播装置の変動があっても呼損率、干渉妨害の発生率を劣化させない。【構成】 未使用チャネルから優先度Pの最も高いものを選択し(S<SB>3 </SB>)、選択チャネルが使用可能か(干渉波が小か)を調べ(S<SB>4 </SB>)、使用可能ならばPλ+1(0<λ<1)を新たな優先度Pとして(S<SB>6 </SB>)、そのチャネルに割当てる処理を行う(S<SB>7 </SB>)、選択チャネルが使用不可能の時はPλ-1を新たに優先度Pとして(S<SB>4 </SB>)、次に優先度の高いチャネルを選択する(S<SB>10</SB>)。
請求項(抜粋):
無線基地局で無線チャネル毎に過去の使用履歴を基に管理される割当優先度を参照して、その割当優先度の高い無線チャネルから順に、使用可能かどうかの判断を行って無線チャネルの割当を行う方法において、各無線チャネルについて、その無線チャネルの過去の割当可否判断結果に対し、その現在の割当可否判断から過去にさかのぼる回数により変化する重みを付けて、その無線チャネルの上記割当優先度を決定することを特徴とする無線チャネル割当方法。

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