特許
J-GLOBAL ID:200903051199198709
金属管に対する応力腐食割れ欠陥形成方法及び該方法に用いる応力付与装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022502
公開番号(公開出願番号):特開平7-229878
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 超音波を入射させて得られる反射波の波形を判断基準に用いるのに最適にするように、金属管に所要の応力腐食割れ欠陥を形成する。【構成】 応力腐食割れによる欠陥を形成すべき金属管18の内側に複数の押圧部材13を配置し、押圧部材13によって金属管18を内部から外側へ押圧して金属管18に応力を生じさせ、応力が生じた状態の金属管18を塩化マグネシウム水溶液に浸漬することを特徴とする金属管に対する応力腐食割れ欠陥形成方法と、この方法に用いるための、テーパー部3を有するシャフト1、スリーブ8、押圧部材13、シャフト1を軸線方向に移動させる手段を備えた応力付与装置30である。
請求項(抜粋):
応力腐食割れによる欠陥を形成すべき金属管の内側に複数の押圧部材を配置し、該押圧部材によって前記金属管を内部から外側へ押圧して前記金属管に応力を生じさせ、前記応力が生じた状態の金属管を塩化マグネシウム水溶液に浸漬することを特徴とする金属管に対する応力腐食割れ欠陥形成方法。
IPC (3件):
G01N 29/22 507
, G01N 1/28
, G01N 3/32
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