特許
J-GLOBAL ID:200903051200395823

散薬錠剤連続包装方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141872
公開番号(公開出願番号):特開平8-337201
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 同一患者で複数の散薬処方がある場合でもその間に他の患者の錠剤処方を処理することにより、全ての散薬処方の包装を待つことなく、効率よく包装を行う。【構成】 散薬処方に対しては、その処方データに基づいて調剤された散薬が散薬処理装置31によって1包分ずつ供給可能になった時点で当該散薬の包装順序を登録し、錠剤処方に対しては、その処方データに基づいて選択された錠剤カートリッジ23が錠剤フィーダ43に装着された時点で当該錠剤の包装順序を登録する。そして、登録した包装順序を、同一患者の複数の散薬処方の間に他患者の錠剤処方が割り込むように並べ変えて変更する。
請求項(抜粋):
散薬処方と錠剤処方とが混在した処方データに基づいてそれらの薬剤を連続して包装する散薬錠剤連続包装方法において、散薬処方に対しては、その処方データに基づいて調剤された散薬が散薬処理装置によって1包分ずつ供給可能になった時点で当該散薬の包装順序を登録し、錠剤処方に対しては、その処方データに基づいて選択された錠剤カートリッジが錠剤フィーダに装着された時点で当該錠剤の包装順序を登録し、前記登録した包装順序を、同一患者の複数の散薬処方の間に他患者の錠剤処方が割り込むように並べ変えて変更し、前記包装順序に従って、前記散薬処理装置から供給される調剤散薬と前記錠剤フィーダから供給される錠剤とを包装装置にて包装することを特徴とする散薬錠剤連続包装方法。

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