特許

J-GLOBAL ID：200903051201423863

多孔質分離膜

発明者： 下田 晃義 ,  八谷 広志
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-288180
公開番号（公開出願番号）：特開平8-141377
出願日： 1994年11月22日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：

【要約】【目的】 芳香族ポリエ-テルケトンと吸水性高分子からなる多孔質分離膜に関する。【構成】 芳香族ポリエ-テルケトンと吸水性高分子からなる多孔質膜において、該多孔質分離膜100重量部に対し、芳香族ポリエ-テルケトンが50〜99.99重量部、吸水性高分子が0.01〜50重量部からなり、空孔率が40〜98%であることを特徴とする。【効果】 耐熱性、耐薬品性に優れ、かつ蛋白質等の吸着が少なく、耐ファウリング性に優れるため、高度な性能が要求される分野での濾過用途に好適に用いられる。

請求項（抜粋）：

芳香族ポリエ-テルケトンと吸水性高分子からなる多孔質分離膜において、該多孔質分離膜100重量部に対して、芳香族ポリエ-テルケトンが50〜99.99重量部、吸水性高分子が0.01〜50重量部からなり、空孔率が40〜98%であることを特徴とする多孔質分離膜。