特許

J-GLOBAL ID：200903051202349870

光素子アレイの利用装置

発明者： 昆野 俊男 ,  中垣 新太郎 ,  根岸 一郎 ,  鈴木 鉄二 ,  辰巳 扶二子 ,  高橋 竜作 ,  前野 敬一
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
代理人 (1件)： 今間 孝生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-054102
公開番号（公開出願番号）：特開平5-110958
出願日： 1991年02月25日
公開日（公表日）： 1993年04月30日
要約：

【要約】【目的】 小型で高解像度が得られる光素子アレイの利用装置を得る。【構成】 多数の光素子が直線的に配列された光素子アレイの複数のものを、光素子相互間の間隔に関連を有する間隔として平行に配置する。前記の平行に配列された複数の光素子アレイを時間軸上で直列的に使用して、前記した全部の光素子アレイを直線的に配列した場合に得られる解像度と等価な解像度が、空間中に並列的に配列した複数の光素子アレイにおける光素子によって得られるように、前記した複数の光素子アレイにおける各光素子を駆動する信号に、それぞれ所定の時間的な信号処理を施こす。

請求項（抜粋）：

相互に所定の間隔を隔てて直線的に配列されている複数個の光素子を有する光素子アレイの複数のものを、前記した光素子相互間の前記の所定の間隔に関連を有する間隔で、前記した各光素子アレイにおける光素子の配列方向が互に平行となされており、かつ、隣り合う光素子アレイにおける光素子が前記した各光素子アレイにおける光素子の配列方向に互に所定の態様でずらされている状態となるように配置させる手段と、前記した平行に配置されている複数の光素子アレイにおける全部の光素子アレイの全ての光素子が直線的に配列した場合に得られる解像度と等価な解像度が、空間中に並列的に配列した複数の光素子アレイにおける光素子によって得られるように、前記した複数の光素子アレイにおける光素子と対応する信号に対して時間的な信号処理を行なう手段とを備えてなる光素子アレイの利用装置。

IPC (8件)：

H04N 5/335 ,  G09F 9/30 390 ,  G09F 9/33 ,  G09G 3/02 ,  H01L 27/15 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/04 103 ,  G11B 7/125

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭57-015481
  
• 特開昭47-037119
  
• 特開昭51-070656