特許
J-GLOBAL ID:200903051203119428
積層体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307944
公開番号(公開出願番号):特開平8-155993
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 木質系基材を木質系繊維等に結着剤を添加してあらかじめ成形する工程を必要とせず、製造工程の簡略化が可能な積層体の製造方法、例えばドアトリムの製造方法を提供すること。【構成】 木質系素材11aを下型20に降り積もらせ、この表面にフェノール樹脂15を散布する。200°Cに調節した下型20と100°Cに調節した上型21の間で、フェノール樹脂15が付着された木質系素材11aとパッド材12及び表皮材13の接合体14とをプレスし、フェノール樹脂15で木質系基材11aを結着して木質系基材11を成形すると同時に、半硬化状態のフェノール樹脂15で木質系基材11とパッド材12とを接合する。
請求項(抜粋):
木質系基材と、この木質系基材を全面的に被覆するパッド材と、このパッド材を全面的に被覆する表皮材よりなる積層体の製造方法において、この製造方法が以下の工程、即ち、木質系繊維及び木質系粉末を含有する木質系素材を基材側成形型にセットする工程、前記木質系素材の表面に熱硬化性樹脂よりなる結着剤を付着させる工程、前記結着剤の溶融温度より高い所定温度に調節された前記基材側成形型と前記表皮材の溶融温度より低い所定温度に調節された表皮材側成形型との間で前記木質系素材と前記表皮材及び前記パッド材の接合体とをプレスして前記木質系素材を前記結着剤によって結着硬化して前記木質系基材を成形するとともにこの木質系基材に前記パッド材を前記結着剤で接合する工程とからなることを特徴とする積層体の製造方法。
IPC (12件):
B29C 43/20
, B29C 43/18
, B32B 5/18
, B32B 21/08
, B32B 31/20
, B60J 5/04
, B60R 13/02
, B29K 61:04
, B29K105:06
, B29K511:14
, B29L 9:00
, B29L 31:58
引用特許:
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