特許
J-GLOBAL ID:200903051204745934
パーソナルケア物品の構成部品を検出するための赤外線画像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582790
公開番号(公開出願番号):特表2002-530130
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】本発明は、製造ライン(10)で複合パーソナルケア物品の製品を製造し、赤外線画像検知装置(80)及び検知された赤外線エネルギーを処理するための信号処理装置(82)を用いて、赤外線検知装置により検知された複合画像の視覚表示を生成し、製造されたパーソナルケア物品の製品の組立品質特性を検知することに関する。赤外線像を用い、製造ラインに配置されて加工過程にある要素の様々な温度を検知し、視覚的には観察できないパーソナルケア物品の要素を、上記物品が発する赤外線放射を検知することにより検知することができる。視覚的に観察できる要素も、要素の温度が検出に適切であれば、赤外線に感度のある受容器により同様に検知することができる。典型的には、適切な赤外線識別特性は、要素又は複数の要素を検出する目的のために品質を評価する要素に熱を加えることなく得ることができる。
請求項(抜粋):
複合パーソナルケア物品を製造するとともに、製造されたパーソナルケア物品における、連続的ウェブ材料を含む前駆体の少なくとも1つの構成部品の組立品質特性を検知するための製造装置であって、(a)所定の配置に従ってパーソナルケア物品の前駆体を製造するために、製造ラインに沿ってウェブを搬送し、前記ウェブ上での加工を行う複数のワークステーションを通すことによって、前記ウェブ上にパーソナルケア物品の前駆体のアレーを形成するように配置された製造機械、(b)前記ウェブの横方向寸法にわたりウェブを切断することを含め、前記ウェブ及び前記ウェブ上のパーソナルケア物品の前駆体のアレーを、前記ウェブから個々のパーソナルケア物品に切離す分離装置、及び(c)前記ウェブと協働する関係で配置され、前記ウェブ上で製造された製品の赤外線識別特性を検知することにより、前記複合パーソナルケア物品又は複合パーソナルケア物品の前駆体の各々の組立品質特性を測定し、前記検知した特性を表す信号を出力する赤外線検知・信号処理装置を備えたことを特徴とする製造装置。
IPC (5件):
A61F 13/15
, A61F 13/472
, A61F 13/49
, G01J 5/48
, A61F 5/44
FI (4件):
G01J 5/48 A
, A61F 5/44 H
, A41B 13/02 S
, A61F 13/18 360
Fターム (21件):
2G066AC20
, 2G066CA02
, 3B029BF02
, 3B029BF07
, 4C003GA01
, 4C098AA09
, 4C098CC02
, 4C098CC08
, 4C098CC11
, 4C098CC14
, 4C098CE06
, 4C098DD02
, 4C098DD03
, 4C098DD06
, 4C098DD10
, 4C098DD12
, 4C098DD13
, 4C098DD16
, 4C098DD23
, 4C098DD24
, 4C098DD25
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