特許
J-GLOBAL ID:200903051205739750

オーディオ・ビデオ同期再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321537
公開番号(公開出願番号):特開平10-164508
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 再生装置内の時計の精度が低い場合でもビデオとオーディオを同期して再生することのできるオーディオ・ビデオ同期再生装置を提供する。【解決手段】 伸張され、再生されたオーディオの再生データ量を取得する手段32と、再生データ量からオーディオの再生時間を基準時間として算出する手段33と、実際に伸張され、表示されたビデオのフレーム数を実フレーム数として取得する手段31と、前記基準時間から本来伸張され、表示されるべきビデオのフレーム数を理想フレーム数として算出し、理想フレーム数と実フレーム数とを比較して、オーディオに対するビデオの進捗状況を判断する手段34と、前記ビデオの進捗状況からオーディオに対してビデオが遅れていると判断されたとき、ビデオフレームのコマ落としを実行するコマ落とし制御部35とを具備する。
請求項(抜粋):
デジタル圧縮されたオーディオ・ビデオデータをそれぞれ伸張し、オーディオとビデオの同期を取りながら再生するオーディオ・ビデオ同期再生装置であって、伸張され、再生されたオーディオの再生データ量を取得する手段と、この再生データ量からオーディオの再生時間を基準時間として算出する手段と、実際に伸張され、表示されたビデオのフレーム数を実フレーム数として取得する手段と、前記基準時間から本来伸張され、表示されるべきビデオのフレーム数を理想フレーム数として算出し、該理想フレーム数と前記実フレーム数とを比較して、オーディオに対するビデオの進捗状況を判断する手段と、前記ビデオの進捗状況からオーディオに対してビデオが遅れていると判断されたとき、ビデオフレームのコマ落としを実行してビデオの遅れを回復する手段とを具備したことを特徴とするオーディオ・ビデオ同期再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 321 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  G11B 20/10 321 Z ,  H04N 5/93 Z ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 処理装置及び処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148571   出願人:東京エレクトロン株式会社, 東京エレクトロン九州株式会社

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