特許
J-GLOBAL ID:200903051206374070

センサ、液膜測定装置、液体の流れる設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-239551
公開番号(公開出願番号):特開2004-077338
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】リアルタイムに液膜等の検出対象の厚さを測定することができ、さらには気液界面速度やその向きも計測することを可能とする技術を提供することを目的とする。【解決手段】センサ10を、略円筒状のケーシング11と、ケーシング11の中央部に配置されたシャフト12と、ケーシング11とシャフト12の間に配置された二対のセンサ部13A、13Bと、ケーシング11とシャフト12、センサ部13A、13Bの空隙に充填された充填材14と、から構成し、センサ部13A、13Bを、それぞれ二個一対の電極15a、15bから構成した。このようなセンサ10を蒸気発生器の伝熱管3に備えることで、液膜Lの厚さや気液界面速度を測定することができ、さらに、蒸気発生器の管群における気液の流れをコントローラ30で制御することもできる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
間隔を隔てて配置され、所定の電圧が印加される電源側電極および接地側電極と、 前記電源側電極と前記接地側電極の間に所定の間隔を隔てて配置される二個一対の検出電極からなり、前記電源側電極、前記接地側電極、前記二個一対の検出電極が接する検出対象に生じる電位差を検出するセンサ部と、 前記電源側電極、前記接地側電極、前記二個一対の検出電極の間に充填された絶縁部と、 を備えることを特徴とするセンサ。
IPC (2件):
G01B7/06 ,  F22B37/38
FI (2件):
G01B7/06 Z ,  F22B37/38 C
Fターム (13件):
2F063AA16 ,  2F063BA24 ,  2F063BC01 ,  2F063BC09 ,  2F063BD13 ,  2F063BD15 ,  2F063DA02 ,  2F063DA05 ,  2F063FA09 ,  2F063FA12 ,  2F063NA06 ,  2F063PA01 ,  2F063PA03

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