特許
J-GLOBAL ID:200903051206838190

冷間加工性および被削性に優れた肌焼鋼

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142346
公開番号(公開出願番号):特開平8-302447
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】エネルギーや処理時間を節約するために、熱間加工ままで優れた冷間加工性を持ち、なおかつ被削性にも優れた、機械構造用鋼を提供する。【構成】冷鍛性向上のため、Si,Mn,Cr,Sを減少させ、焼入性はBを添加することにより確保し、被削性向上のため快削元素を添加した。こうすることで圧延ままで良好な被削性と、SA材なみの冷鍛性を得ることができる。
請求項(抜粋):
C:0.1〜0.3%,Si<0.15%,Mn≦1.5%,S≦0.030%,B:0.0003%〜0.005%,Nb:0.005%〜0.100%,s-Å1≦0.040%,Ti≦0.10%,N≦0.020%およびPb≦0.40%,Bi≦0.40%,Te:0.001%〜0.050%,Ca:0.0005%〜0.0030%,Se:0.003%〜0.050%から選ばれる1種または2種以上をを含み、残部はFeおよび不純物よりなる冷間加工性および被削性の優れた肌焼鋼。
IPC (2件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/60
FI (2件):
C22C 38/00 301 M ,  C22C 38/60

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