特許
J-GLOBAL ID:200903051210669662

テレビジョンダイバーシティ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231870
公開番号(公開出願番号):特開平6-085719
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は車両に搭載されたテレビジョンに関し、特に本発明では車両の移動中におけるマルチパス等による画像の乱れを低減することを目的とする。【構成】 検波後の画像信号の信号強度を強い方に切り換えるために少なくとも二つ以上のアンテナ、RF増幅器からなるチューナ3、4を有するテレビジョンダイバ-シティ装置に、チューナ3、4から水平同期信号を抽出する水平同期検出手段11、12と、水平同期信号により非表示信号をサンプルする非表示区間サンプル手段13、14と、保持された信号強度の強さを比較するコンパレータ15と、チューナ3、4からの画像信号を一水平同期期間中分だけ記憶し、信号強度が強いと判断されたチューナ3、4からの画像信号を表示用のタイミングで読み出す一水平画像記憶手段7、8とを設ける。
請求項(抜粋):
検波後の画像信号の信号強度を強い方に切り換えるために少なくとも二つ以上のアンテナ、RF増幅器からなるチューナ(3、4)を有するテレビジョンダイバーシティ装置において、前記チューナ(3、4)からの水平同期信号を抽出する水平同期検出手段(11、12)と、前記水平同期検出手段(11、12)の水平同期信号により非表示信号をサンプルする非表示区間サンプル手段(13、14)と、前記非表示区間サンプル手段(13、14)に保持された信号強度の強さを比較するコンパレータ(15)と、前記チューナ(3、4)からの画像信号を一水平同期期間中分だけ記憶し、前記コンパレータ(15)により信号強度が強いと判断されたチューナからの画像信号を表示用のタイミングで読み出す一水平画像記憶手段(7、8)とを備えることを特徴とするテレビジョンダイバーシティ装置。
IPC (2件):
H04B 7/08 ,  H04N 5/44

前のページに戻る