特許
J-GLOBAL ID:200903051211419325

電子写真プリンタの用紙スタッカ開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190240
公開番号(公開出願番号):特開平10-035981
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の増加や装置自体の大型化を招くことなく、封筒や葉書、及びOHPシート等の用紙のカールや紙ヅマリを防ぐ。【解決手段】 用紙19が予め設定された用紙サイズでなければ、用紙19は排紙ローラ10と排紙方向切換え板14と排紙部11とを通って用紙反転排紙ローラ13に搬送され、用紙反転排紙ローラ13によって反転排紙される。用紙19が予め設定された用紙サイズであれば、排紙部兼用紙スタッカ12はステッピングモータ16及び駆動ギア17,18によって回動されて開放状態となる。この回動動作に連動して排紙方向切換え板14が切換え動作を行い、用紙スタッカ開閉検出センサ15が排紙部兼用紙スタッカ12の開放状態を検出する。用紙19は排紙ローラ10と排紙方向切換え板14とを通って排紙部兼用紙スタッカ12にそのまま排紙されてスタックされる。
請求項(抜粋):
印字された用紙をその印字面が下になるように排紙蓄積する電子写真プリンタの用紙スタッカ開閉機構であって、前記用紙の排紙経路の一部をなしかつ回動自在に軸支された用紙スタッカと、外部指示に応じて前記用紙スタッカを回動する回動部材と、前記回動部材による前記用紙スタッカの回動に連動して前記用紙をその印字面が下になるように排紙する経路と前記用紙をその印字面が上になるように排紙する経路とのいずれかに切換える切換え板と、前記回動部材による前記用紙スタッカの回動に連動して前記用紙スタッカの開放状態及び閉鎖状態を検出する検出手段とを有することを特徴とする用紙スタッカ開閉機構。
IPC (5件):
B65H 31/00 ,  B41J 13/00 ,  B65H 29/60 ,  B65H 43/04 ,  G03G 15/00 530
FI (5件):
B65H 31/00 A ,  B41J 13/00 ,  B65H 29/60 C ,  B65H 43/04 ,  G03G 15/00 530

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