特許
J-GLOBAL ID:200903051211848200
流動床反応器からの酸化二窒素放出減少方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼坂 眞 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118639
公開番号(公開出願番号):特開平6-050510
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 N2O放出が低下され、一方反応器内において吸着剤粒子による硫黄捕捉が可能である流動床反応器の操作方法を提供すること。【構成】 炉区域の上方領域における温度が、炉区域の下方領域から上方領域へと同伴される粒状材料の量を制御することにより、比較的高温に維持される流動床反応器の操作方法。
請求項(抜粋):
(a)燃焼のための窒素含有燃料粒子を含む粒状材料の流動床を有する流動化された炉区域を設ける工程と、(b)前記燃料粒子の燃焼が不完全であるように、化学量論的条件以下にて前記炉区域の下方領域を操作する工程と、(c)前記燃料粒子の燃焼を完全にするように、酸化条件下において前記下方領域の上方の前記炉区域の上方領域を操作する工程であって、前記粒状材料のある量は前記上方領域内に存在する該工程と、(d)燃焼中に形成されるN2Oを減少させるために、前記上方領域における所定の温度を維持するように前記上方領域内の前記粒状材料の前記量を制御する工程とからなる、N2O放出を低下させるように流動床反応器を操作する方法。
IPC (4件):
F23C 11/02 305
, F23C 11/02 311
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 317
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-236510
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特開昭62-141408
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特開昭63-041708
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