特許
J-GLOBAL ID:200903051212181527

光線投射用モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鮫島 睦 ,  田村 恭生 ,  北原 康廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-052382
公開番号(公開出願番号):特開2007-272207
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】光線投射用モジュールを提供する。【解決手段】光線を生成するのに適している光源10と、表面の一方の側だけから光線を放射するように光源が配置される実質的に平坦な支持面20と、支持面の一方の側に延在して支持面の方に面するそのくぼみを有しており、光源の支持面と実質的に平行な主方向に光源から始まる光線を反射することができる湾曲した反射面30と、を備えて、反射面は、光線の各部分を受け入れるのに適している複数の反射領域(31,32,33)に分割されている。複数の反射領域は、その領域によって反射された光線の一部分が、垂直方向に実質的に平行にされ、第一の所定角度α1未満の水平方向の小広がりαを有しているような少なくとも一つの領域(32,33)と、その領域によって反射された光線の一部分が、第二の所定角度α2より大きな水平方向の大広がりαを有するように設計されている少なくとも一つの領域31と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光線を生成するのに適している光源(10)と、 表面の一方の側だけから光線を放射するように光源が配置される実質的にフラットな支持面(20)と、 支持面の一方の側に延在して支持面の方に面するそのくぼみを有しており、光源の支持面と実質的に平行な主方向に光源から始まる光線を反射することができる湾曲した反射面(30)であって、光線の各部分を受け入れるのに適している複数の反射領域(31,32,33)に分割されている反射面(30)と、を備えて、 前記複数の反射領域は、 その領域によって反射された光線の一部分が垂直方向で実質的に平行にされ、第一の所定の角度α1未満の水平方向の小広がりαを有するような少なくとも一つの領域(32,33)と、 その領域によって反射された光線の一部分が、第一の所定の角度α2より大きな水平方向の大広がりαを有するような少なくとも一つの領域(31)と、を備え、 前記水平方向の大広がりαを持った領域(31)が、 光源(10)と実質的に一致するその焦点(F1)のうちの一つを備えた平坦な支持面(20)と平行である実質的に楕円状の水平断面と、 平坦な支持面(20)と実質的に平行な軸(Zp)と、光源(10)と実質的に一致するその焦点(F)とを備えた実質的に放物線状の垂直断面と、を有することを特徴とする、光線を投射するためのモジュール。
IPC (2件):
G02B 17/08 ,  G02B 13/00
FI (2件):
G02B17/08 Z ,  G02B13/00
Fターム (7件):
2H087KA06 ,  2H087KA29 ,  2H087LA24 ,  2H087RA45 ,  2H087TA01 ,  2H087TA02 ,  2H087TA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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