特許
J-GLOBAL ID:200903051212380961

符号データ書込方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349337
公開番号(公開出願番号):特開平6-225156
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】画像情報データ圧縮符号化等に用いられるエントロピ符号化において、コードテーブルの符号データ情報の冗長度を低減し、ハードウェア実現時に符号テーブルに要するメモリ面積を縮小低減することのできるメモリへの符号データ書込方法を提供するにある。【構成】画像データ圧縮符号化に用いられる符号化テーブルデータをメモリに書き込むに際し、2ビットないしNビットの符号データのうち、Lビット未満の符号データは上位側に2進データ“1”を必要なビット数だけ付加してLビット符号データとし、Lビット超の符号データは上位側ビットを必要なビット数だけ削除してLビット符号データとし、こうして得られたLビット符号データを、上位側のビットを付加もしくは削除する前のビットサイズとともにメモリに書き込む。こうしてメモリへ書き込む符号化テーブルデータのビットサイズを縮小し、データ量を低減し、メモリ容量ひいてはメモリ面積を低減し、コストダウンを図れる。
請求項(抜粋):
画像データ圧縮符号化に用いられる符号テーブルの符号データをメモリに書き込むに際し、2ビットないしNビットの符号データのビットサイズをサイズテーブルメモリに書き込むとともに、この2ビットないしNビットの符号データのうち、Lビット未満の符号データは上位側に2進データ“1”を必要なビット数だけ付加してLビット符号データとし、Lビット超の符号データは上位側ビットを必要なビット数だけ削除してLビット符号データとし、こうして得られたLビット符号データを、前記サイズテーブルメモリのアドレスに対応してコードテーブルメモリに書き込むことを特徴とする符号化データ書込方法。
IPC (6件):
H04N 1/41 ,  G06F 12/04 530 ,  G06F 15/66 330 ,  H03M 7/40 ,  H04N 1/21 ,  H04N 7/13

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