特許
J-GLOBAL ID:200903051214547545

エアフォイルおよびエアフォイルの熱伝達改善方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269736
公開番号(公開出願番号):特開2003-138905
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 改善された冷却機構を有するエアフォイルを提供する。【解決手段】 タービンのエアフォイル部は、内部キャビティ(52,54)とこの内部キャビティの内側面(38)に設けられた複数の窪み(90)とを含む。これらの窪み(90)は、エアフォイルの内部キャビティ(52,54)を冷却するために熱伝達を高め、これによりエアフォイルの寿命を延長するとともに必要な圧縮機抽気の量を減少させることでエンジン効率を最適化する。この冷却機構は、内部キャビティ(52,54)内の冷却流れを制限しない点で有利である。窪み(90)は、変化するパターンや異なる幾何学的形状を有することができる。
請求項(抜粋):
前縁と、後縁と、正圧側壁と、負圧側壁と、を有し、前記正圧側壁と前記負圧側壁とは、前記前縁および前記後縁で接続されているとともに、間にキャビティを画成するように互いから離間されており、前記キャビティは、該キャビティの端部から冷却空気が流入可能となるように前記エアフォイルの根部と先端部との間で長手方向に延びているとともに内側面を有し、さらに、前記内側面に設けられた複数の窪みを有することを特徴とするエアフォイル。
IPC (3件):
F01D 5/18 ,  F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18
FI (4件):
F01D 5/18 ,  F01D 9/02 102 ,  F02C 7/18 A ,  F02C 7/18 E
Fターム (5件):
3G002CA09 ,  3G002CA11 ,  3G002CB05 ,  3G002GA08 ,  3G002GB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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