特許
J-GLOBAL ID:200903051215663085

部材間の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286461
公開番号(公開出願番号):特開2000-120714
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 接続する部材に傷などが付くことがなくて接続強度も十分にすることができ、しかも製作が容易な部材間の接続構造を提供すること。【解決手段】 第一の部材10に穴11を設け、第二の部材30に穴11に挿入する挿入部31を設ける。第一の部材10にはその外周壁から穴11に貫通する溝13を設けることで一部が第一の部材10に連結された締め付け片15を形成する。締め付け片15はその頂部17から両側に向かって広がる形状に形成されている。また溝13の一端13bを穴11の入口部分に至らしめて入口を切り欠くように形成する。挿入部31を穴11に挿入した状態で締め付け片15を穴11側に押し付けるように締め付けることで第一,第二の部材10,30間を加圧する。
請求項(抜粋):
第一の部材に穴を設け、第二の部材に該穴に挿入する挿入部を設け、前記挿入部を前記穴に挿入して接続する部材間の接続構造において、前記第一の部材にはその外周壁から該穴に貫通する溝を設けることで一部が第一の部材に連結された締め付け片を形成し、該締め付け片はその頂部から両側に向かって広がる形状に形成されており、前記挿入部を前記穴に挿入した状態で前記締め付け片を穴側に押し付けるように加圧することで第一,第二の部材間を接続することを特徴とする部材間の接続構造。
IPC (2件):
F16D 1/02 ,  F16D 1/06
FI (2件):
F16D 1/02 L ,  F16D 1/06 H

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