特許
J-GLOBAL ID:200903051218087085

眼底を観察し、記録作成しおよび/または診断するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 省躬
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-521878
公開番号(公開出願番号):特表2009-502220
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】本発明は、眼底を観察、記録作成および/または診断するための装置および方法に関し、記録で裏づけられた眼底の画像を評価することにで診断が行われる。【解決手段】眼科学の検査機器、マルチスペクトル逐次照明モジュール(1)、画像取得モジュール(4)、制御・安全モジュール(5)および評価ユニット(7)から成り、眼科学検査機器に結合される照明モジュール(1)は少なくとも2個の、強度および継続時間において個別に制御可能な個別光源(6.1)および(6.2)からなり、さまざまな波長の単色光が放射される。眼科学検査機器によって照明モジュール(1)から来る光が、検査すべき眼(3)へ画像取得モジュール(4)上で結像する。制御・安全モジュール(5)によって個別光源(6.1)および(6.2)の時間的な順序、継続時間および強度が制御され、光負荷が監視される。評価ユニット(7)が画像取得モジュール(4)により仲介される眼底の撮像を評価する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
眼科学の検査機器、マルチスペクトル順次照明モジュール(1)、画像取得モジュール(4)、制御・安全モジュール(5)および評価ユニット(7)からなる眼底を観察、記録作成および/または診断するための装置であって、眼科学検査機器に結合された照明モジュール(1)が、少なくとも2基の強度および継続時間において、個々に調整可能な様々な波長の単色光が放出される個別光源(6.1,6.2)からなり、眼科学検査機器により、照明モジュール(1)から来る光が、検査すべき眼(3)を通じて画像取得モジュール(4)で結像し、同様に眼科学検査機器に結合された画像取得モジュール(4)が、照明モジュール(1)から放出される光の波長に同調し、その発光継続時間に同期するようになっており、制御・安全モジュール(5)により、照明モジュール(1)の個別光源(6.1,6.2)の時間的な順序、継続時間および強度が制御され、光負荷が監視され、および評価ユニット(7)により、制御・安全モジュール(5)が調整され、画像取得モジュール(4)から転送される眼底の撮像が算出され、補正され、改善され、組み合わされ、位置精度をもって重ね合わされる、眼底を観察、記録作成および/または診断するための装置。
IPC (4件):
A61B 3/14 ,  A61B 3/10 ,  A61B 5/145 ,  A61B 5/026
FI (4件):
A61B3/14 A ,  A61B3/10 R ,  A61B5/14 310 ,  A61B5/02 340D
Fターム (6件):
4C017AA11 ,  4C017AB07 ,  4C017AC28 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • DE 2512427 A1
  • EP 0801534 B1
  • WO 9705538 A1
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審査官引用 (5件)
  • グルコース濃度測定方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-121790   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平1-101959
  • 眼底カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-324912   出願人:株式会社トプコン
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