特許
J-GLOBAL ID:200903051218171558

ピラーガーニッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129312
公開番号(公開出願番号):特開平11-321537
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 外れる虞れを生じさせずに、容易に、キャップをガーニッシュ本体に連結させることができるピラーガーニッシュを提供すること。【解決手段】 キャップ25が、ガーニッシュ本体12をボディ1に固着させるための取付ボルト29を覆う蓋本体26と、抜け止め部材27と、から構成される。抜け止め部材27は、組付係止部27aと、組付係止部27aから延びる軸部27dと、軸部27dの先端で膨出された膨出係止部27eと、を備える。ガーニッシュ本体12は、組付係止部27aと軸部27dとを挿通可能として、膨出係止部27eと蓋本体26とを挿通不能とする内径寸法の係止孔14aを備える。キャップ25は、抜け止め部材27の組付係止部27aを係止孔14aに挿通させ、組付係止部27aを蓋本体26に組付係止させて、ガーニッシュ本体12に連結されている。
請求項(抜粋):
車内側の開口周縁に折り畳まれたエアバッグを覆うように配置されて、前記エアバッグの展開膨張時に前記エアバッグを突出可能に前記エアバッグに押されて変形するとともに、車内側からボディに固着される固着手段によって、前記ボディに取付固定されるガーニッシュ本体と、前記固着手段を隠すように前記ガーニッシュ本体に配置されるキャップと、を備えて構成されるピラーガーニッシュであって、前記キャップが、前記固着手段を覆う蓋本体と、該蓋本体に組み付けられる抜け止め部材と、から構成され、該抜け止め部材が、前記蓋本体に組付係止可能な組付係止部と、該組付係止部から延びる軸部と、該軸部の先端で半径方向に膨出された膨出係止部と、を備えて構成され、前記ガーニッシュ本体が、前記組付係止部と前記軸部とを挿通可能として、前記膨出係止部と前記蓋本体とを挿通不能とする内径寸法の係止孔を備え、前記キャップが、前記抜け止め部材の組付係止部を前記係止孔に挿通させ、前記組付係止部を前記蓋本体に組付係止させて、前記ガーニッシュ本体に連結されていることを特徴とするピラーガーニッシュ。
IPC (4件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 ,  B60R 21/20 ,  B62D 25/04
FI (4件):
B60R 21/22 ,  B60R 13/02 C ,  B60R 21/20 ,  B62D 25/04 A

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