特許
J-GLOBAL ID:200903051218507955

部品認識装置の基準点調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099756
公開番号(公開出願番号):特開平6-310899
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 部品撮像手段の所定の撮像位置に対する吸着ノズルのズレと、吸着ノズルに対するチップ部品の吸着ズレを同時に認識しながらも、その認識精度を確保することによってチップ部品の実装精度の向上を図る。【構成】 ヘッドユニット5に、撮像に基づきプリント基板3を検出するための基板認識カメラ10を設ける一方、基台1に撮像に基づき吸着ノズル21に吸着されたチップ部品の吸着状態を検出する部品認識カメラ6を設け、この部品認識カメラ6によってチップ部品の吸着状態を検出する際に、基板認識カメラ10によって検出されるように、吸着ヘッド21の基準位置を示す基準マーク29を基板認識カメラ10に対向、かつ基板認識カメラ10の被写界深度内に配設した。
請求項(抜粋):
吸着ノズルによりチップ部品を吸着してこれを被装着用基板の所定位置に装着するヘッドユニットを基台の上方に移動可能に装備し、このヘッドユニットに、撮像に基づき被装着用基板を検出するための基板撮像手段を設ける一方、上記基台に、撮像に基づき上記吸着ノズルに吸着されたチップ部品の吸着状態を検出するための部品撮像手段を設けるとともに、この部品撮像手段による部品撮像位置まで上記ヘッドユニットが移動したときに、上記基板撮像手段に対向する位置で、かつ上記基板撮像手段の被写界深度内に、上記吸着ノズルの基準撮像位置を示す基準マークを配設したことを特徴とする部品認識装置の基準点調整装置。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305

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