特許
J-GLOBAL ID:200903051219863950

スワップ領域制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062475
公開番号(公開出願番号):特開平6-250923
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 スレッドスタックのためのスワップ領域が最小限で済む、逆に言えば同じ資源で更に多くのスレッドスタックを使用するプログラムの実行が可能な情報処理装置のスワップ領域制御方法を提供すること。【構成】 中央処理装置と、仮想記憶空間に複数のスレッドスタックを有する主記憶装置と、前記スレッドスタックに対応するスワップ領域を確保した外部記憶装置とを備えた情報処理装置のスワップ領域制御方法であって、一時的にスレッドを停止させるステップ(S1)と、新たなスワップ領域を生成するステップ(S4)と、各スレッド毎に有効領域のみを新たなスワップ領域に移すステップ(S5)と、スレッドスタックと新たなスワップ領域との対応付けをしなおし、元のスワップ領域をすべて解放するステップ(S6〜S8)とを有する。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、仮想記憶空間に複数のスレッドスタックを有する主記憶装置と、前記スレッドスタックに対応するスワップ領域を確保した外部記憶装置とを備えた情報処理装置のスワップ領域制御方法であって、一時的にスレッドを停止させるステップと、新たなスワップ領域を生成するステップと、各スレッド毎に有効領域のみを新たなスワップ領域に移すステップと、スレッドスタックと新たなスワップ領域との対応付けをしなおし、元のスワップ領域をすべて解放するステップとを有することを特徴とするスワップ領域制御方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-111133
  • 特開平3-141442
  • 特開平4-111133
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