特許
J-GLOBAL ID:200903051220023396

地図描画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153497
公開番号(公開出願番号):特開平9-007090
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 ドライバが良く知っている地域を走行する場合であっても、渋滞予測表示をしてナビゲーションシステムを活用する。【構成】 走行データ処理部20は、交差点から次の交差点までの走行時間を計測し、隣接する2つの交差点の組合せに対応させて、隣接交点間を通過した時間帯、通過回数n、n回分のトータルの走行時間を走行データ記憶部21に記憶する。渋滞予測部22は、走行データ記憶部21に記憶されている隣接交差点間のトータルの走行時間と通過回数とから平均走行時間を求めると共に、隣接交差点間の標準走行時間を地図情報より求める。そして、平均走行時間と標準走行時間の大小を比較し、平均走行時間が標準走行時間より小さければ、該隣接交差点間では渋滞なしと、大きければ渋滞と予測して走行データ記憶部21に記憶し、地図描画部13は該渋滞情報に基づいて各道路の渋滞状況を識別可能に表示する。
請求項(抜粋):
車両の現在位置周辺の地図を地図記憶媒体から読出してディスプレイ画面に表示すると共に地図上に車両位置を示す車両位置マークを表示するナビゲーション装置における地図描画方法において、交差点から次の交差点までの走行時間を計測し、2つの互いに隣接する交差点の組合せに対応させて、隣接交点間を通過した時間帯、通過回数n、n回分のトータルの走行時間をメモリに記憶し、トータルの走行時間と通過回数とから平均走行時間を求め、前記隣接交差点間の標準走行時間を地図情報より求め、前記平均走行時間が標準走行時間より小さければ、該隣接交差点間では渋滞なしと、大きければ渋滞と予測して前記メモリに記憶し、該渋滞情報に基づいて各道路の渋滞状況を識別可能に表示することを特徴とする地図表示方法。
IPC (4件):
G08G 1/01 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G08G 1/01 E ,  G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A

前のページに戻る