特許
J-GLOBAL ID:200903051221090607

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148707
公開番号(公開出願番号):特開2001-330996
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 薄い感光層の感光体を用いるにもかかわらずドラム削れを防止でき、耐久後においても、高精細な画質が安定して得られる画像形成方法の提供。【解決手段】 磁性キャリアとトナーを有する二成分系現像剤を用い、電子写真感光体に光を照射する露光工程を有し、個数平均粒径5〜100μm、該粒径の1/2倍径以下の分布累積値が20個数%以下、SF-1=1.01〜1.4、SF-2=1.1〜2.5の磁性キャリアと、重量平均粒径が1〜10μm、個数平均粒径の1/2倍径以下の分布累積値が20個数%以下、重量平均粒径の2倍径以上の分布累積値が10重量%以下、SF-1=1.0〜1.4、SF-2=1.1〜2.5で、トナー粒子表面に少なくともケイ素化合物を含む粒状魂同士が固着・形成された被覆層を有するトナーを用い、露光工程での光のスポット面積と感光体の感光層の厚さの積が1,000〜20,000μm3である画像形成方法。
請求項(抜粋):
少なくとも磁性キャリアとトナーとを有する二成分系現像剤を用いた現像工程と、導電性支持体上に設けられた感光層を有する電子写真感光体を帯電する帯電工程、該帯電された電子写真感光体に光を照射する露光工程を有する画像形成方法において、上記磁性キャリアが、その粒度分布において、個数平均粒径が5〜100μmであり、該個数平均粒径の1/2倍径以下の分布累積値が20個数%以下のものであり、キャリアの形状係数SF-1が1.0〜1.4の範囲内にあり、形状係数SF-2が1.1〜2.5の範囲内にあり、且つ、上記トナーが、その粒度分布において、重量平均粒径が1〜10μmであり、個数平均粒径(D1)の1/2倍径以下の分布累積値が20個数%以下であり、重量平均粒径(D4)の2倍径以上の分布累積値が10重量%以下であり、トナーの形状係数SF-1が1.0〜1.4の範囲内にあり、及び形状係数SF-2が1.1〜2.5の範囲内にあり、更に、該トナーを構成するトナー粒子の表面に、少なくともケイ素化合物を含む粒状魂同士が固着されることによって形成された被覆層を有するものであり、上記露光工程において、照射される光のスポット面積と導電性支持体上の感光層の厚さの積が1,000乃至20,000μm3であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 9/10 ,  G03G 5/04 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/107
FI (5件):
G03G 9/10 ,  G03G 5/04 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/10 331
Fターム (14件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005BA03 ,  2H005BA15 ,  2H005CA15 ,  2H005CA26 ,  2H005CB03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005FA01 ,  2H068AA11 ,  2H068FC05 ,  2H068FC08

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