特許
J-GLOBAL ID:200903051221693867

粘性材料塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099546
公開番号(公開出願番号):特開平5-293413
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 粘性材料の吐出量を材料の温度や粘度の変化に追従して常に一定にし、粘性材料の塗布パターンや表面品質を均一にすること【構成】 所定の塗布部位に対してノズル35を有するガン34により粘性材料を塗布するための装置であって、ノズル35からの吐出圧力を調整して粘性材料の吐出量を調整する圧力調整バルブ41と、吐出圧力を検出する圧力センサ42とをガン34に設け、圧送ライン37〜39に粘性材料の温度を検出する温度センサ43と、粘度を検出する粘度計44とを設ける。この粘度計44は、材料温度に基づく温度補正を行って流量を検出する粘度測定用の第1流量計45と、温度補正を行わないで流量を検出する第2流量計46とを有している。そして、制御装置は、粘度測定用の流量計45、46からの異なる出力に基づいて粘性材料の粘度を算出すると共に、粘性材料の粘度と温度とに基づいて圧力調整バルブ41を駆動して吐出圧力を調整する。
請求項(抜粋):
所定の塗布部位に対して、ノズルを有するガンにより粘性材料を塗布するための装置であって、前記粘性材料の前記ノズルからの吐出圧力を調整して前記粘性材料の吐出量を調整する圧力調整手段と、前記吐出圧力を検出する吐出圧力検出手段とを前記ガンに設け、前記ガンに圧送される前記粘性材料の温度を検出する材料温度検出手段と、前記粘性材料の粘度を検出する材料粘度検出手段と、前記材料温度検出手段で検出した温度、及び、材料粘度検出手段で検出した粘度とに基づいて、前記圧力調整手段を駆動して前記粘性材料の吐出圧力を調整する制御手段とを有することを特徴とする粘性材料塗布装置。
IPC (4件):
B05C 5/00 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 11/10 ,  B05C 17/005
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平3-005225
  • 特開平2-174973
  • 特公昭61-011672

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