特許
J-GLOBAL ID：200903051223246280
音響接続装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
竹内 澄夫
, 堀 明▲ひこ▼
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-559345
公開番号（公開出願番号）：特表2004-538032
出願日： 2001年02月13日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：
聴覚測定スクリーニングシステム20に用いられる音響接続装置32。聴覚測定スクリーニングシステム20は、被検者10から発せられる処理信号の特性を表示するためのモニタ23を有するコンピュータ22、及び音響刺激信号を被検者10へ与えるためのプローブ24を含む。音響接続装置32は、被検者の耳を係合するために複数の多形状のイアピース34a、34b、少なくとも、被検者に与えられる刺激の振幅と、被検者の耳からハッスル応答信号とをモニタするためのモニタ部材、被検者10に与えられる刺激を制御するための規制部材、及び在来の聴覚スクリーニングテスト装置を係合するための係合部材を含む。
請求項（抜粋）：
被検者の聴覚測定をテストするのに適合される聴覚測定スクリーニング装置に用いられる音響接続装置であって、
前記聴覚測定スクリーニング装置が、
第一の音響刺激を与えるための手段、及び
前記被検者の第一の耳からの第一の応答信号と、前記被検者の第二の耳からの第二の応答信号とを受信するための手段、
を含み、
当該音響接続装置が、
前記聴覚測定スクリーニング装置を実質的にシール可能に係合するための係合手段であって、前記係合手段が、前記第一の音響刺激を与えるための前記手段と、前記第一及び第二の応答信号を受信するための前記手段とに接続される少なくとも第一及び第二のインプット部材を含み、前記第一及び第二のインプット部材が、少なくとも前記第一の刺激を受信し、送信し、少なくとも前記第一及び第二の応答信号を前記聴覚測定スクリーニング装置へ送信する、ところの係合手段、
前記第一の音響刺激をモニタするための第一のモニタ手段であって、前記第一のモニタ手段が、前記係合手段に接続し、前記第一のモニタ手段が、少なくとも、前記第一のインプット部材に接続される第一の音響減衰器、及び前記第二のインプット部材に接続される第二の音響減衰器を含み、前記第一の音響減衰器が、前記第一の音響刺激を受信し、前記第一の音響刺激に応答して少なくとも第二の音響刺激を与えるように適合され、前記第二の音響減衰器が、前記第一の音響刺激を受信し、前記第一の音響刺激に応答して少なくとも第三の音響刺激を与えるように適合され、前記第一の減衰器が、前記第二の音響刺激を送信するように適合される第一の音響刺激アウトプットを含み、前記第二の減衰器が、前記第三の音響刺激を送信するように適合される第二の刺激アウトプットを含む、ところの第一のモニタ手段、
少なくとも前記第一及び第二の応答信号をモニタするための第二のモニタ手段であって、前記第二のモニタ手段が、前記第一の応答信号を受信するための第一の応答信号インプット手段、及び前記第二の応答信号を受信するための第二の応答信号インプット手段を含み、前記第二のモニタ手段が、前記第一の応答信号に応答して少なくとも第一の信号を前記第二のモニタ手段へ与えるように適合される前記第二のモニタ手段に接続される第一のマイクロホーン手段、及び前記第二の応答信号に応答して少なくとも第二の信号を前記第二のモニタ手段へ与えるように適合される前記第二のモニタ手段に接続される第二のマイクロホーン手段を含む、ところの第二のモニタ手段、及び
前記第一の耳の空洞付近に配列される第一のイアピースと、前記第二の耳の空洞付近に配列される第二のイアピースであって、前記第一のイアピースが、前記第二の音響刺激と前記第一の応答信号とを受信するように適合される前記第一の音響刺激アウトプットに接続される第一の刺激インプットを含み、前記第二のイアピースが、少なくとも前記第一の応答信号を受信するように適合される第一の応答信号アウトプットを含み、前記第一の応答信号アウトプットが、前記第一の応答信号インプット手段に接続され、前記第二のイアピースが、前記第三の音響刺激と前記第二の応答信号とを受信するように適合される前記第二の音響刺激アウトプットに接続される第二の刺激インプットを含み、前記第二のイアピースが、さらに、少なくとも第二の応答信号を受信するように適合される第二の応答信号アウトプットを含み、前記第二の応答信号アウトプットが、前記第二の応答信号インプット手段に接続される、ところの第一及び第二のイアピース、
を含む装置。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (2件)：
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