特許
J-GLOBAL ID:200903051224811097
コラーゲン結合性を有する骨形成促進融合蛋白質
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246744
公開番号(公開出願番号):特開2002-058485
出願日: 2000年08月16日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】骨形成促進活性が維持され、かつコラーゲンに対する結合活性が付与されたコラーゲン結合性骨形成促進融合蛋白質を提供する。【解決手段】プロテアーゼによる分解で得られるフィブロネクチン由来のコラーゲン結合性ドメインに相当するアミノ酸配列に骨形成促進因子が連結された融合蛋白質及び該融合蛋白質をコラーゲンに複合化させたコラーゲンマトリックス。骨形成促進活性が維持され、かつコラーゲンに対する結合活性が付与されたハイブリッド蛋白質であるコラーゲン結合性骨形成促進融合蛋白質は骨形成促進因子のドラッグデリバリーシステム(DDS)として有用である。さらに、該蛋白質はコラーゲンに複合化させることが可能であり、このように機能修飾されたコラーゲンマトリックスは骨形成促進活性を介した組織再生の新しいバイオマテリアルとして有用である。
請求項(抜粋):
フィブロネクチンからプロテアーゼ分解により得られ、かつコラーゲン結合性ドメインを構成するアミノ酸配列、あるいは該配列と相同であるか、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入または付加されたアミノ酸配列からなるポリペプチドと、骨形成促進蛋白質とが連結されてなることを特徴とするコラーゲン結合性を有する骨形成促進融合蛋白質。
IPC (12件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 38/48
, A61K 48/00
, A61P 19/08
, A61P 19/10
, C07K 14/51
, C07K 14/78
, C07K 19/00
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
FI (12件):
A61K 48/00
, A61P 19/08
, A61P 19/10
, C07K 14/51
, C07K 14/78
, C07K 19/00
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 15/00 ZNA A
, A61K 37/47
, C12N 5/00 A
Fターム (35件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024CA12
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B065AA26X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065BD16
, 4B065BD17
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084BA02
, 4C084DC03
, 4C084NA14
, 4C084ZA672
, 4C084ZA962
, 4C084ZA972
, 4H045AA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045EA34
, 4H045FA72
, 4H045FA74
, 4H045GA01
, 4H045GA10
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